教材教具

1 ひじつき防止ブレスレット 2 飲料水に含まれる糖分について
知ろう
3 リコーダー運指練習補助 4 比べてみよう、身だしなみ
日常生活の指導 中学部 保健 高等部 音楽 中学部 職業科・家庭科 高等部
 給食場面で、キャラクターの絵が見えるようにブレスレットをひじに装着します。そして生徒がひじをついてしまった時に、「○○(キャラクター名)が痛いって言ってるよ〜」と言葉かけすると、生徒はひじをつかないよう意識することができるようになりました。  ひもを引くと砂糖の入ったペットボトルが上がり、飲料水の中に含まれる糖分の量を知ることができます。ひもを引くことで、糖分の量を目で見て分かると同時に重さを感じられるようにしました。  リコーダーの音孔を完全にふさいで音を出すために、リコーダーの音孔に魚の目パッチを貼り、目印をつけました。  二つの絵を見比べて、正しい身だしなみについてみんなで確認できるようにしました。×印を改善すべきところに直接付けられるようにし、なぜいけないのか、どうしたらよいのかを発表することで具体的に考えられるようにしました。
5 紙芝居「バスに乗ろう」 6 色水流し台 7 簡易トレーシング台 8 のこぎりで真っすぐ切れる君
生活単元学習 小学部 ことば・かず 小学部 美術 高等部 作業学習 中学部
 バスの乗り方を順に紙芝居にしました。「整理券を取る」「お金を料金箱に入れる」などの場面では、紙芝居に切り込みを入れて、実際に操作できるようにしました。  じょうごに貼った色カードと同じ色の色水を流す活動に取り組みました。色水が流れる様子や、混ざり合う様子が、さらに児童の興味・関心を引きつけて、積極的な活動をうながしました。  「うつる・うつす」という授業で活用しました。友達の顔写真をうつすために、トレーシングペーパーの後ろから強く光をあてる教材を作り、生徒が線をなぞることができるようになりました。  木材とストッパーの長さを固定し、一定の長さで真っすぐに木材が切断できます。改良を重ねたことで、のこぎりの刃がぶれなくなり、正確に切断できるようになりました。
9 時計、時間のマッチング 10 魚つり遊び 11 ボタン留め練習グッズ  12 時計
数学 中学部 遊びの指導 小学部 自立活動 高等部 数学 中学部
 時計の学習で活用しました。マジックテープで貼ってあるため、時計も時間も並べ換えをして活用することができました。  魚は、紙粘土を鯛焼き器でかたどったり、ペットボトルを装飾したりして児童と一緒に作りました。釣り竿は、長い物、短い物を用意し、釣り針の代わりには磁石やS字フックを用いていて、児童に応じて難易度を変えることができます。  ボタン練習が楽しくできるように、明るい色や柄などで目を引くデザインにしました。好きなパーツを選び、好きなボタンにはめる練習をしますが、色のマッチングや名前当てにも利用できます。  時計の学習で活用しました。文字盤を12色に色分けし、短針を青色、長針を赤色に色分けすることで自分で時刻を合わせ答えることができました。

教材・教具に関するお問い合わせは、本校研修部、教材教具担当者まで


トップページへ